November 3, 2004
築80年 軽井沢の別荘建替え
11月2日 火曜日 軽井沢へ行きました。
情報サイト アールアバウトなどでも活躍の坂本徹也さんから軽井沢に築80年の素晴らしい別荘をお持ちの方をご紹介されました。
現在は東京にお住まいで軽井沢はあくまでも別荘としてお使いですが、今後は、仕事はある程度スタッフに任せて軽井沢を主な住まいにしたいとのこでした。
ご主人は「もうさすがに古すぎるから壊して建替え」をご希望。
しかし、奥様は「壊すには忍びない。水周り、冷暖房は今のままではとてもつかえないけど、古き良き軽井沢の街並みを出来ることなら残したい。」というご希望。
いやー、なんとも素晴らしいお考え。
これはなんとかしなくては!!といつもの悪い癖で直ぐ見盛り上がってしまいました。
とはいえ、なんと言っても築80年。
まずは現地を一度拝見しなくてはどうやるのが一番良いのかはわからない。
ということで、いさ軽井沢へ。
私だけではわからないこともあるかもしれないので、ちーむHAPPY!で一緒にやっている工務店の大原さんにもお付き合いをお願いしました。
実は私、軽井沢は初めてなんです。
10:28発 あさま511号(長野新幹線)に乗る約束で大原さんとホームで待ち合わせ。
少し早く着いたのでちょっと一服と思い喫煙所を探すと
喫煙所
なんかものすごくいけないことをしているかのようにホームの一番隅っこにあった。タバコを吸う私としてはちょっと憤慨!
しかし、TPOをわきまえずにプカプカやっていた過去があったからこそこういうことになってしまったのでしょう。
愛煙家の皆様、マナーは守りましょうね。
軽井沢駅
東京駅から一時間ちょっとで軽井沢につきました。
ホームに下りた途端「やっぱり空気が違う」と感じました。
天気はよかったのですが東京とはずいぶん気温が違いました。
山の紅葉
本当にいい日にいきました。
紅葉がとてもきれいでした。
少し黒っぽい雲は浅間山から吐き出された噴煙のようです。
もうスキーをやっているようです。
駅の直ぐ近くにある人工スキー場ではもう既にスキーをやっているがチラホラいました。
ほんとうに真っ赤なもみじ(かえで?)
駅の直ぐ近くのお蕎麦屋さんで「とろろそば」をいただいてから、駅からまっすぐ延びる道を目的地へ向かってゆっくりと歩いていたら、なんともきれいに色づいたもみじ(かえで?)が何本もありました。
看板
駅からの商店街を過ぎて、別荘地へ続く並木道を歩いていると道端にこんな看板がありました。いい街並みをきちんと残すためにはとても良いことだと思いました。
でも、建物のデザインについてももっときちんと管理する方が一層良いのではないかと感じさせるように“この場所にこれはないでしょう!”という建物も多く建てられ始めているようです。(うーん、もったいない)
山から染み出たきれいな小川
だいぶ目的地に近づいたところにきれいな小川がありました。
ちょうど日が差してきて水面がキラキラと輝いてなんともいい感じ。
(マイナスイオンを感じる)
ここかな
森林浴を楽しみながら歩くことしばし。
目的地であるお宅のハウスナンバーの看板がありました。
目的地
こ、こ、これはすばらしい~!!
さあ、どんな家なのか楽しみです。
と、今回はココまで。
続きはまた直ぐに書きつもりです。