April 29, 2009
東急ハンズの秘密
という本を読みました。
はじめて、ハンズにいったときには
本当に楽しかった。
他では見たことがないようなものが
いっぱい並んでいたように感じた。
しかし、今はハンズの独自性はあまり感じなくなってしまった。
それはなにもハンズに限ったことではなさそうだ。
街にもそれは当てはまると思う。
どこの街にいってもお馴染みのお店ばかり。
そこにしかない店。
そういう店があるたくさん街。
だんだんとなくなっていく。
なんてことが、言われるようになってもうずいぶんになる気がする。
そして、それがますます進んでいる。
専門店。 老舗。
そいうお店が本当に少なくなった。
わが街、シモキタでもそれはおなじこと。
そんなシモキタの一角で
僕は、建築家との家づくりのお手伝いを専門にやっている。
今まで考えてもいなかった提案を見たとき。
本当に価値を共有できる人と出会えたとき。
今まで知らなかった素晴らしいものに出会ったとき。
人は思わず笑ってしまいます。
その、思わずこぼれる笑顔。
とても素敵です。
そして、そういう笑顔を見ることができるのは
とても幸せなことです。
そういう笑顔のためならば、何でもやりたいと
思ってきました。
これからもずっと。 たぶん・・・。
今日も、ひとり言のようなものです。
Posted by asazuma at April 29, 2009 2:32 PM | TrackBackComments
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