October 30, 2004

家づくり成功の秘訣が一冊の本に。

長い間ダラダラと書いておりました
「家づくり成功の秘訣」がやっとできあがりました。

建築プロデュースを専業にしてはや 10年!
これまでの思いを込めた162ページの超大作!!

これを読まずして家を建てるべからず!

待ちに待った初版が昨日届けられました。
しかし、改めて読み返して・・・

ガーン な、な、なんと、 誤字脱字10箇所も。

あれだけ何度もチェックしたつもりなのに。
(と、しばし落ち込み)

でも、書いてある内容は十分に伝わるはず
(と、すぐに立ち直り)

下書きの段階で何人かの方に見ていただき
「これは絶対ちゃんとしたかたちで出版しなきゃ駄目よ」
「朝妻さんが書いたって言うからもっと“ウンチク”が多いと思ったけどすごく読みやすくて
アッという間に読めちゃった」
「うーん、誤字脱字が多すぎ」(これは私の妻の感想。きびしーっ!)
「考え方が偏っているから、出版は難しい。小冊子にして配ったほうがいいですね」

ということで今ならお申し込みいただいた方へ無料でプレゼントします。
業界の方はご遠慮ください。

お申し込みは住所、氏名、連絡先を明記の上、メールまたはFAXにてお願いいたします。
e-mail:gisei@asazuma.com
FAX:03-3464-1400

ご応募お待ちしてまーす。

投稿者 asazuma : 4:34 PM

October 24, 2004

どうなる日本?!

いやー!またまた、気が付けば2週間以上も書き込みをサボってしまいました。
前回の「BADNEWS」からは直ぐに立ち直っていたのですが
「雑事ーに追われてドッピンショ。抜けたーらドンドコショ。」
実はその間に、書くべきかどうするかと迷っていたこともたくさんありました。

〈その1:雨漏り〉
これはココで書くと絶対にイメージダウンになるので本当は絶対に書くべきではないのかもしれませんが、やっぱり正直に私の日常を書くほうが皆様にいろいろな情報を提供でると思い書くことにしました。
前々回の台風の時に以前ココでも書きました「辻堂の家」で雨漏りがありました。
完成してから2年弱経ちますが台風の強風で煽られた雨がトップライト(天窓)のコーキングの隙間から入り込んだようです。
ご連絡を頂いて直ちに建築家、工務店とともに現地調査を行い、怪しいと思われる箇所は全てコーキングをやり直しすることにしました。そして、その工事予定日にまた次の台風が・・・。

〈その2:床上浸水〉
3年程前に完成しました「駒込の家」で床上浸水がありました。これも原因はあのいまいましい台風です。この場所は道路の排水がとても悪く、むかしから大雨の時には冠水するところでした。しかし、この建主様はこの土地を新規に購入して家をたてましたので、この場所がそういうところとは知らず、当然、私たちもそこまではわからず、建築基準法の規制から玄関を道路よりも1m弱掘り下げてつくってしまいました。工事の途中で、近所の方からその事実を知らされたときには、時既に遅し、で床上浸水です。
当然、そういう時のために防護板は用意していたのですがあの台風ではそれも効果がなくやられてしまいました。そこでもまた、関係者であつまり検討し根本的な対応策を考えて対処するようにしました。

とそんなことに終われる日々でした。
とにかくもう台風はごめんです。
今年は猛暑といい、台風といい、あまりにも度が過ぎているんじゃないか!!
と思っていたら昨日の大地震。
このまま行ったら本当にどうなったしまうのか日本は?
と怖くなってします。

投稿者 asazuma : 1:56 PM

October 4, 2004

BAD NEWS (連敗だ~!!)

お久しぶりです。
気が付いたら2週間以上も書き込みをさぼっていました。
というよりも、何となく書く気がしなかったというほうが正しいかも・・・。

実は、コンペで連敗してしまいました。

前にここでも書きました
「50台の夫婦の二世帯住宅」
「成城ー緑に囲まれた家」
の2軒の結果を立て続けにご連絡を頂きました。
2軒とも3名の建築家のコンペを行ったのですが
結果は『 該当者無し 』でした。

両方とも、素晴らしい提案ばかりが揃ったのですが“該当者無し!”

それはなぜか?  それは・・・

あー、やっぱりダメだ。
これ以上書くと、愚痴になってきそうなのでココでやめときます。

人と人の出会い。なかなかむずかしいですよね。
ご縁が無かったと思って諦めるしかありません。
あと何日かで立ちなりますので、そうしたらまた書き込みします。
(ちょっとだけ、ソッとしておいて下さい)

投稿者 asazuma : 3:59 PM