June 25, 2008
「一見さんお断り」ってことですかね?
事務所を移転して、3ヶ月が経とうとしています。
先週末、遂に来ました。
ピンポ~ン
「はい」
「あの~、ここって飲めるんですか?」
「・・・」
「ここって、バーなんですか?」
「申し訳ございません。
フリーのお客様はお断りしております」
と20~40代の男性5,6人のグループ。
その後も、外からしばらくウチを見上げていました。
と、その翌日。
もう、8年位前に完成した家の施主から携帯へ電話がありました。
「今日シモキタへ行くんだけど、お店空いてる?」
「・・・・申し訳ありません。
あのですでね、建築BARはバーといってもですね・・・・」
「あー、なるほど!そういうことだったんだ」
「申し訳ありません。
次回は事前にご連絡ください」
建築BAR・・・
未だ、理解されていません。
まあ、すべては私のせいですが。
でも、みんな本当に私が店をやると思っているのだろうか?
June 24, 2008
June 19, 2008
Amazonランキング 5位!
Amazon 『住宅建築・家づくり』にて5位になりました!
(実は以前、3位になったこともありました)
今後ともよろしくお願いいたします。
ps.
1冊売れるとどのくらいランクアップする仕組みなのかは
全くわかりません(笑
June 18, 2008
June 13, 2008
お化粧専用車輌
事務所移転後、もっぱら移動は電車。
先日、地下鉄駅から地上へ上がる途中であるポスターが気になった。
「お化粧はご自宅で」
(確かこんな感じのコピーだったと思う)
そんなことは常識だったはず。
いや、そもそもお化粧をしているところを
人に見られるのはとても恥ずかしいはず。
でも、若い女の子達はかなり本気で車内でお化粧しているのを
確かによく見かける。
「べつに~、そんなの関係ないし~」って感じだろうか。
気遣い、恥じらい、奥ゆかしさ・・・
こういうことって、親のせいなのだろうか。
世の中全体のせいなのだろうか。
「化粧室」という呼び方は少なくなった気もする。
でも、待てよ?
もしかしたら、駅や電車内にコンセントがあったならば
くるくるドライヤーなども持ち歩き、
更に本気で車内で身支度をするようになるのだろうか?
いや、シャワーもつけるか?
いやいや、一輌丸々、化粧室にしてしまうというのはどうか?
お化粧専用車輌・・・、以外にいけるかもしれない。
June 8, 2008
『価値観』≠『金銭感覚』
(前にも同じようなことを書いた気もしますが・・・)
先日、家族が見ているテレビの音を聞いていたら
(最近、トンと自分はテレビを見なくなった)
『価値観』がどうのこうのと
若い女性タレントが言っているのが聞こえた。
でも
その女性タレントの言いたいことは
『金銭感覚』のことのように聞こえた。
『価値観』と『金銭感覚』
混同して使われている気がする。
どれだけ大切に思うか。
ものごとの優先順位。
私は、価値観の近い方の家づくりをお手伝いしたと思う。
と、起承転結無しの日曜の朝のエントリー。
さあ、今日も新規のご相談です。
June 3, 2008
そもそも「ケンチク」とは
只今いっしょに、数件同時にプロジェクト進行中の
新堀さんのBLOGにTB。
>「まごころ」「気づかい」「時の流れ」というものを
>感じさせてくれる場所(空間)というのは、そうめったに無いもので、
>普段追っかけている「ケンチク」とは明らかに違うのだけれども、
>何かその場所(空間)からもてなしを受けているようで、
>最近にない衝撃を受けました。
>そもそも「ケンチク」とは本来そういうものであったはず、
>建築家はそこに気がつかないと、おかしなことになってしまいます。
全く同感、同調。
私の『建築BAR』も早くそうなるように頑張ります。