January 25, 2009
なんかスッキリした。
倉澤さんからご案内を頂いてオープンハウスに行きました。
とても落ち着いた、いい家でした。
ダイニングとリビングに挟まれたデッキに玄関がありました。
小学生の男の子二人とご夫婦のお住まいだそうです。
家族4人が仲良く作り付けのベンチに座っている様子が想像できました。
二階廊下をファミリールームに
天気のいい日はとても気持ち良さそうです。
主寝室は畳敷きでした。
当分の間は、御家族4人で寝るそうです。
主寝室には十分な大きさのWICがありました。
水回りは3in1。
ゆっくりとバスタイムが楽しめそうです。
湿気がこもらないような工夫もされていました。
こういう落ち着いた家を拝見できてとても感謝です。
前のエントリーでのイライラ感がはれて、スッキリしました。
ありがとうございました。
January 21, 2009
「作品」じゃない「住宅」
カーサ・ブルータスを買いました。
そこに紹介されているものは
ほとんどが「建築家の作品」のように思えました。
それらが出来上がるまでの過程は一切分かりません。
しかし、少しやりすぎに思えるものが目立ちました。
普通の住宅街に突如現れる「なんじゃこりゃ?!」
家はそこに住む人の人格が滲み出るといわわれます。
私も常々そう思ってます。
実際、わたしがこれまでにお手伝いしてきた家は
みんな、そこに住まう方の人柄がとてもよく出ていました。
もちろん、そういう「カタチ」になったのには
理由があってのことと思います。
が、少しやりすぎに思いました。
お施主様の大切なお金を預っての家づくりです。
お施主様は、完成後も何十年もローンを払い続けます。
私は、そして建築家は、そういうことも
きちんと肝に銘じて家づくりを
お手伝いしていかなくてはいけないと思います。
「建築家の作品」じゃなく
「住む人々のための住宅」をお手伝いしていきたいと思います。
そんな当たり前のことを改めて思ってしまいました。
January 14, 2009
祝 上棟
昨日は上棟式でした。
天まで届け!
日当たり良好。
四方をお清め
とてもよい天気に恵まれました。
今後の工事の無事と素晴らしい完成の瞬間を確信しました。
nio Architects 新堀さんのBLOG 「F邸 上棟式」で
もう少し真面目なエントリを見られます。
追伸
昨日は呑んでません。
January 8, 2009
『下北沢―さまよう僕たちの街』 (ピュアフル文庫) 藤谷 治
という文庫を自由が丘で偶然見つけた。
あっという間に読めてしまった。
気がつけば、7日ぶりの更新
どうも最近、更新頻度が著しく低下している。
身近にあまりいいニュースがないからかと
自分で思っていたらどうもそれだけではないらしい。
事務所のあるこの街が原因のような気がしてきた。
この『下北沢』を読んでなんとなくそう思った。
しか~し、新しいことも着々と進めております。
かなり面白いことになると自分では思っています。