September 26, 2009
予感から(ほぼ)確信へ
一部の大企業と個人商店の時代。
ずいぶんと前からそんな感じはしていたのですが
なんとなく間違いないと感じてきました。
なんとなくやっている会社や商店は段々と姿を消しているようです。
これからは各業種でほんの一握りの大企業と
扱っている商品、サービスに誇りを持ち
扱っている商品、サービスに自らが惚れ込み
そのよさを知ってもらうことに喜びを感じ
お客様の笑顔を見ることに幸せを感じ
お客様に心から感謝する個人商店。
しか存続できないと思えてきました。
儲かりそうだからやる。
みんながやっているからやる。
そんな気持ちでやっているところは消えていくでしょう。
だって、みんな必要なものは既に持っているわけだし
無理してお金を使う必要はないし
これまで続いてきたビジネスの仕組みを
根底から見直す時期に間違いなく来ています。
しかし、人の心はいつでも変わらないはず。
時代はますます心の満足を求めていく。
時代はますますスピリチュアルへ。
真の幸せとは何か?
そういう考えがとても重要になってきました。
で、私はどうするのか?
もちろん今までのままです。
一人でも多くの方に家づくり成功の悦びを味わって頂けるように
楽しくてワクワクする家づくりをして頂けるように
ただただ、自分の心を磨いていくだけです。
September 19, 2009
出会いの大切さ&思いの強さ
「あの人と知り合ってから、本当についている!」
とかってないですか?
僕は家づくりのお手伝いをしています。
創業以来、一貫して「相性」の大切さを言い続けてきました。
それは単に、家づくりに限ったことではないと
最近いろんな場面で痛感します。
今日は新規のお客様がいらっしゃいました。
これもとてもいい出会いでした。
今朝、事務所に向かう電車の中で
自分の向かいにある方が座っていました。
その方は僕がここのところ何とかスムーズにアポが取れるルートがないかと
思っていた相手先ととても関係の深い方でした。
ただ思っていただけです。
だけど、偶然その機会が目の前に現れました。
大変失礼とは分かりつつも思い切って声をかけました。
とても、フレンドリーに話を聞いてくださいました。
こうしたい!とただ思って、ほんの少しの行動。
いい出会いは思いの強さに比例すると実感しました。
まずは、思う!
すべてはそれからですね。
September 14, 2009
草食とか肉食とか・・・
最近なんかよく目にしますね。
十数年前
お蕎麦屋さんでお昼ご飯を食べているとき
僕は「カツどんセット」とか「天丼セット」とかを頼んでいる横で
周りにいらっしゃる年長者たちは「もり」とか「ざる」を頼んでいるのみて
「よくあんなんで足りるものだ?」と不思議でした。
それが今や、気がつけば自分が「もり」とか「ざる」を頼み、
周りの若者たちは「・・・セット」を食べています。
そして、なんとお若い女性たちも「・・・セット」をペロッと平らげている!
アメリカ文化が入り込み、沖縄の長寿神話も崩れ
ハンバーガーをおやつに食べ、深夜まで塾通い。
内臓にも男女の区別がなくなったのか?
いや、別に自分の歳を感じているわけではありませんので
くれぐれも勘違いのないように。
September 2, 2009
呼び込み
僕の事務所がある下北沢で最近とにかく目立つのは呼び込みです。
最近は改札を出て階段を下りたところ辺りで
脚立の上にのった若いお兄さんが威勢よく
「は~い、今がチャンスです!」などと叫んでいます。
何の呼び込みかというと『携帯電話』です。
昔は呼び込みといえば魚屋さん、八百屋さん、など
新鮮なものを扱っているお店だけだったように思います。
あとは、夜のお店ですかね。
それが、下北沢に限らずどこにいっても携帯電話屋さんの呼び込みが
本当にすごいです。
そもそも、呼び込んで売り上げUPに繋がるのかどうかが疑問です。
僕のかかわっている業界ではどうでしょうか?
家、土地を呼び込みで売る?
ちょっとありえないですね。
そんなので売れたら、それはすごいことです。
「他がやっているから・・・」
なんとなくそれくらいの動機のような気がします。
こういう飽和状態になると、もうその業界はただの値段勝負になるのでしょう。
その点では、住宅業界も他人事ではないようです。
全ての仕組みが過渡期を迎えています。
そこから抜け出した人だけが成功するのでしょうね。