March 30, 2011
わが家の「素敵自慢」
先日、余震が続く中でのお引越しを
無事に終えたお客様から
とぉ~っても嬉しいメールを頂きました。
わが家の「素敵自慢」を聞かせていただける
僕のお客様は世界一です。
ということで、僕の「お客様自慢」です。
僕の悦びをほんの少しだけおすそ分け。
引っ越しだけは無事完了しました。まだ部屋の中は段ボールだらけで、
昨夜はカレーのルーを探すのに必死でした。
この家に住んで3日目ですが……
はっきり言って、素晴らしいです!!!
何もかも、すごく気に入っています。
書くと長くなりそうですが、
まず。落ち着いて、寝心地の良い寝室、朝は自然に目が覚めて、
リビングにおりると、東向きの大きな窓から、
町がピンク色に染まっているのが見えます。朝焼けです。そこから、太陽がゆっくり昇ってきて、
リビングはぱーっと明るくなります。朝一番の温度を見ると、なんと6度、
前の家より気温が低いのですが、
明らかに暖かく感じます。
(温度センサーが壊れたのかと思いました)エアコンをかけると、あっという間に
設定温度まであがります。階段だらけで疲れるかと思いきや、
疲れる手前で階段の段数が終わるので、
全く苦になりません。全ての窓が有効に機能していて、
例えば洗面所から、リビング側の小窓を見ると、
ちょうど玄関扉の上の窓の向こうの、ヤシの木が見えます。それから、家中がつながっていて、どこに誰がいても会話できます。
仕事場から、ベッドにいるあやめの寝息が聞こえるんです。
前はベビートーク(トランシーバーみたいなもの)使ってましたが、
これで夜泣きのときも、すぐ対応できます。この家、カーテンは一切
いらないなと思いました。
夜も外が完全に暗くなるので、
あまり怖くないです。そして、お風呂。
ガラスドアがとてもきれいです。
前の家の方が確か広かったのですが
なぜかこっちの方が広く感じます。
広々なんです!
他にも色々素敵自慢をしたいのですが
長くなりすぎたのでまた…!
まとまらない文章で申し訳ないです。
ともかく、皆様、
こんなに希望以上の素敵な家を建てていただいて
本当に、ありがとうございました。建てるのも楽しかったですが、
大切に大事にメンテしながら
まさかこんなに住み心地がいいとは!
ここに長く住みたいと思っています。
そしてまた、数日後・・・
今日感じたことは、
ここが、家というより
服みたいだな…ということでした。
自分だけにぴったりで
デザインも最高の服を着て
心底、嬉しくて安心しているような気分ですよ…!
なんてなんて素敵な家なんだろ!
…って、つい言葉に出して
娘に言ってしまうここ数日です。
僕はこれまでにもここで何度も言っていますが
本当にこの瞬間のための生きていると思えます。
これからも、お客様からの喜びの声を聞くために
ただひたすらに感性を磨き続けたいと思います。
March 23, 2011
自分にできること・・・
この言葉が毎日のように聞かれます。
本当に、みんなが、とくに若い世代が
真剣に考えているのを感じます。
では、僕にできることは・・・
改めて、よくよく考えましたが、
自分ひとりでは、それ程大きなことは
できそうもありません。
僕にできること・・・
あるとしたら
楽しみながら家づくりを成功させること。
どうやら、僕にはそれくらいしか思いつきません。
「こんなときに、家づくりどころじゃないだろ!」
とお叱りの言葉を頂くかもしれません。
でも、僕にはやはり、それしかない。
だからそれを本気で遣り抜く。
昨夜、紙に書きました。
『僕のことを何かの機会に見つけてくれた方には
家づくりという冒険旅行を、世界で一番楽しんで頂く!』
『僕を家づくりのガイドに選んで頂いた方には
絶対に笑顔で旅の終わりをむかえて頂く!』
今、自分にできること。
僕は僕の役割をきちんと果たすことと思っています。