July 31, 2013

キッチンが主役の家

美味しいご飯を食べる
美味しいお酒を飲む

人が生きていく中で
もっとも大切なことは“食べること”


家族がいつでも笑顔でいられるためには
食卓に美味しいご飯が並んでいることではないかと思います。

そのためには
仕事、育児、趣味、その他諸々と日々、忙しく過ごす中で
家事をスムーズにできる様に家を設計することが必要になってきます。

一日の中でもキッチンに立っている時間はとても長い。

だからこそ、家事動線の中心にキッチンがあると
とても効率がよく、ストレスなく過ごすことができます。

それと同時に、お子様が小さいうちは様子を見守りながら
家事をこなしていかなければなりません。

自ずとキッチンが家の中心へと出てくるようになります。

その結果が「アイランドキッチン」や「カウンターキッチン」
または「ダイニングテーブルと一体型」という選択肢もでてきます。

もはや、キッチンは“台所”ではなく“家の中心”に位置し
“家の主役”に鎮座しています。

それと同時にキッチンは仕事場でもあり
ハードな使い方にも充分に耐えなくてはなりません。

だからこそ、美しさと耐久性を兼ね備えたキッチンが要求されます。

私たち「気もちのいい家。研究会」では
キッチンの専門家ともタイアップし

キッチンが主役の家づくりを得意としています。

「人間の身体は、食べ物からしかつくられない」と言われています。

生きていくために無くてはならない『食』を大切に
ほんとうに愉しい家づくりをお手伝いして行きたいと思っています。


「完成パーティーで、キッチンを囲んで溢れる笑顔」

想像するだけでワクワクしてしまいますよね~(笑)

投稿者 asazuma : 10:56 AM

July 30, 2013

この道20年。変わらない思い。再確認

家を建てたい人が最良のパートナーと
出逢えるお手伝いがしたい。

ただ、その思いだけでこの仕事を始めて
早いものでもうすぐ20年。

そもそも、なぜ始めたのか?

僕の家は祖父の代から建築屋をやっていた。
それも「躯体工事専門」という鉄筋コンクリートの建物の
骨組み、いわゆる「スケルトン」をつくるという特定の部分だけを請け負っていた。

産まれた時から何の疑いもなく
「大人になったら家の仕事をする」と思っていた。

実際にその通りに、大学に入ったと同時に
授業がないときは、いきなり現場に行かされた。

何も解らずに、誰に教わることもなく
全て独学で学び、技を盗み、仕事を覚えた。

その時から数えたら、この業界にもう30年以上いることになる。

うちの仕事のほとんどが「下請け仕事」
元請は街の工務店さん。

普段は木造の建築しかやっていない工務店さんが
何かの縁で鉄筋コンクリートの工事をやることになると
うちに仕事を頼んでくれた。

その課程で下請け業者ながらも
建て主や設計者と直接お会いすることも多くあった。

その中で、本来、この人に設計を頼むべきではなかったのではないか?

と、思えることが想像以上に多くあった。

設計者がまだ『先生』だった時代とは言え、
あまりにも建て主を無視した建築も多数ありました。

「なんか、おかしいなぁ~...」と漠然と感じていた。

またその逆も然りで
設計者も本来の能力を発揮できず。

ということも目の当たりにしていました。

家づくりは一生のうちでそう何度もない一大事業

意識の共有、価値観の共有、
「あ~、この人と逢えてよかった!」

頼む側、頼まれる側の双方がそう思える相手に出逢えていないのが
ほんとうに疑問で、ほんとうに悔しくて。

いつしか
「どこかに、いい出逢いが出来る場所があればいいのになぁ~」と
漠然と考えるようになりました。

で、ないなら自分でつくっちゃえ!

と思い立ち、独立起業してしまいました。

そして、その思いは今もなんら変わりはなく。

その思いのみでお手伝いを続けています。

情報の質も量も始めたときとは雲泥の差です。

それでも、本質は一切変わっていないと実感しています。

そして、今後とも一切変わることはないと思っています。

ビジネスとしてどうのこうのなんて、

完成した家で見せて頂ける建て主のあの笑顔を見れば
理屈ではなくほんとうにこの仕事の楽しさを感じます。

「家づくりをとことん愉しむために
 面倒なことは私が受け持ちます。」

この思いは貫きたいと思います。

投稿者 asazuma : 11:24 AM

July 23, 2013

どんな土地でも家は建つ! その21

こんなところに住めたらいいな~♪

必要なものはすべて街にあるから
余計なものは一切入れない

シンプルに、コンパクトに暮らすには
最適な土地が“吉祥寺”にあります

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投稿者 asazuma : 8:40 AM

July 1, 2013

不動産の動向 20130701

ここ最近の売買不動産の動向についての私見です。

僕のところには
エリア限定、面積指定、金額指定、期限あり等々...

様々なご要望で不動産探しのご依頼を頂いていますが

う~む、どうも動きが鈍い感じがします。

新規の売り地情報が出てきません。回ってきません。

一部の大手業者が

「消費税UPに間に合う土地なら何でもいい!」と
ガバッと買いあえげたという噂も聞きます。

また、売り側の個人としても

「もしかしたら、アベノなんたら で土地の価格があがるかも?」
 
「この先の景気情勢を少し様子を見ようかな?」

なんて話も聞こえてきます。

「動くのは今じゃなくてもいいんじゃない?」って
感じがじわーっと蔓延しているように思います。

しかしその反面、都心部や一部地域では

「今こそ!」と国内外の投資家向けに積極的に活動している人たちも
増えてきました。


なんとなく、どうしていいのか決めかねている雰囲気。

土地の価格が決まる理由はいつの時代も

『その価格で買う人がいる』かどうか次第です。

ものを買うには
「欲しいか、欲しくないか」「買えるか、買えないか」
ただ、この二つの動機しかありえません。

みんなあんまり考えすぎないくてもいいのになあ~

と、ちょっと思った。