July 4, 2014

不動産売却‐依頼先を決めるための質問事項

不動産を売却する理由はそれぞれあると思いますが
理由はどうあれ、家族みんなが納得しながら進めて行きたいものです。

売却の理由が『相続』による遺産分割の場合ならなおさらに
その調整は難しいものです。

そんな時は、私がいつもお客様にお使い頂いている
『媒介依頼先選定のための質問』 が役に立つと思います。

本来は、正式にご依頼頂いた方にのみ
お渡ししてきた物ですが、来年からの相続税増税に備えて
一人でも多くの方に、不動産売却で成功していただきたいと思い
この場で公開することとしました。

以下のモノをそのまま プリントアウトしてご活用下さい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

私は、私が所有する 東京都・・・区・・・・・の土地・建物の売却を考えています。
売却の理由は・・・・・・による・・・・・のためです。

私は、不動産の売却をすることを決めてから、いろいろと調べた結果、不動産売却を成功させるためには、仲介をして頂ける会社選びが最も大切だという当然の結論に達しました。しかし、書籍・インターネット・知人の紹介などだけでは、どこの会社に依頼すればいいのかを決めかねています。
そこで今回、御社を含む数社に対して同時に同様の質問をさせて頂き、その回答とご担当頂ける方々の不動産売却についてのお考えをお聞きし、充分に比較検討のうえで、不動産売却の仲介をお願いしたいと思っています。
つきましては、お忙しいところ大変お手数をお掛けいたしますが、一度現地へお越し頂き現状をご確認のうえ、次の質問への真摯なご回答をよろしくお願いいたします。

《 媒介依頼先選定の為の質問 》

【販売価格】
 〇 私の不動産の販売価格を最安値から最高値までを査定してください。

【買取り】
 〇 買取り保証は可能ですか?
 〇 買取りが可能な場合、買取り価格はいくらですか?

【手数料】
 〇 手数料はいくらですか?
 〇 何故、その金額になるのですか?

【物件調査】
 〇 どの段階でどの様な調査をしますか?
 〇 調査費用は掛かりますか?
 〇 御社から見た、私の不動産の特徴、長所、短所を教えてください
 〇 価値をあげるために、私がやるべきことはありますか?

【媒介契約】
 〇 媒介契約はどの段階で締結するのですか?
 〇 媒介契約はどの形態でも請けてくれますか?
 〇 契約の形態によって、販売活動に違いはありますか?
 〇 媒介契約の期間に決まりはありますか?
 〇 媒介契約の解除はいつでもできますか?

【販売活動】
 〇 どの様な戦略で販売してくれますか?
 〇 どの様な広告で販売してくれますか?
  ・広告の体裁、内容を媒介契約前にご提示頂くことは可能ですか?
  ・媒体は何を予定していますか?また、何故、その媒体を使うのですか?
  ・転載許可はしますか?
  ・更新の頻度は何日くらいですか?
  ・一般媒介契約でも、レインズに登録しますか?
 〇 販売活動報告の頻度と内容を教えてください

【販売実績・既存顧客】
 〇 過去2年の販売実績を教えてください
 〇 過去2年の平均売却期間を教えてください
 〇 現在、不動産の購入を希望している既存顧客の数を教えてください
 〇 現在、このエリアで購入を希望している顧客はいますか?

【社内体制】
 〇 今回、私の不動産を売却するために予定する社内体制を教えてください

【その他】
 〇 私の不動産の売却を御社に依頼することのメリットを教えてください

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

以上です。

また、更に 少しでも早く 少しでも高く不動産を売却したい方は

私が独自で見つけ出した

「不動産を早く高く売るための必殺の裏技」 を無料にてお教えいたします。

ご希望の方は
Eメール: gisei@asazuma.com 
お電話: 03-6379-3372


どこからでもご都合のよろしい方法でお問い合せ下さい。

または

お問い合せフォーム からでも
お気にお問い合せ下さい。

July 3, 2014

不動産相続で “争族”?

不動産相続
争族阻止運動推進中!!

不動産の売却を決意する理由の一つに

『相続』があります。

現在の相続が発生する場合の典型的な事例は


・元々の家族構成:両親+子供二人
・親が順番に死亡し、二次相続が発生
・子供二人はそれぞれに家を持もっている
・子供二人はそれぞれの家の住宅ローンがまだ残っている
・仕事や学校のことを考えると実家に戻ることは難しい
・子供二人のどちらかが一人で相続すると遺産分割が不公平になる
・親の家を売って現金化して分けるほうが後腐れがない


大体がこのようなケースだと思います。

冷静に客観的に考えれば

「親の残してくれた不動産を少しでも早く、少しでも高く売る」ことが

子供たち二人にとっていいことのはずが

多くの場合が もめます!

それぞれに家庭を持ち、それぞれの今の状況は違います。

目指す先は「早く高く売ること」なのは共通の願いのはずが

なぜか、もめます!


それは、不動産を売却することが初めてだからだと思います。


不動産売却の進め方についての考え方に違いが出てしまうからです。

過去のエントリー
でもご紹介したように

とても残念なことになってしまうことも多々あります。


私は、そのような悲しい、残念なことがおこらないように

“争族阻止運動”を推進していきます。


そのために

相続人全員が納得できる不動産売却をお手伝いしていきます。

具体的にはまず、

不動産売却をどこの不動産会社に依頼するかが大切になります。

相続人のうちの誰か一人の思惑で、どこかの不動産会社に依頼すると

「なんでその会社に頼むか?」
「もしかしたら、もっと高く売れるんじゃないか?」
「もしかしたら、自分の知らないところで何かあるんじゃないか?」

など

猜疑心が出てきてしまうこともあるようです。

ですから、売却を依頼する不動産会社選びを相続人全員で相談しながら
納得のできるように進めていくことをお手伝いします。


『不動産を売る』ということは、実はとてもシンプルです。

買い手の気持ちなって考えればいいだけです。

それでも、立場が違った途端に
妙に複雑に、難しく考えてしまいます。

不動産の売却は、自分ではなかなか出来ません。
だから、自分の代わりに不動産会社に売ってもらうことになります。

不動産の売却が思い通りに成功するかどうかは
不動産会社選びにかかっています。

どこの不動産会社に依頼するかで、結果が全く違います。

私が独自につくった「不動産売却 依頼先の探し方」を

争族阻止のために有効にご活用下さい


ご相談・お問い合せは

専用フォーム から

いつでもお気軽にどうぞ!